慟哭 - 貫井徳郎

創元推理文庫の推理小説です。
◇あらすじ
連続する幼女誘拐事件の捜査が難航。
切れ者で通った捜査一課長は窮地に立たされ、
マスコミに私生活を暴露される。
そして忍び寄る魔の手は遂に警察に・・・。
◇感想
誘拐事件を追う警察の話と、
新興宗教に嵌っていく人の話が交互に進んでいきます。
最初読みづらいなと思いましたが、
読み進んでいくと、二つの話がリンクし始め、
急展開していくのがこの小説の醍醐味です。
最後、救いがないので、バッドエンド嫌いな人は避けたほうがいいかな。
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翳りゆく夏 - 赤井三尋

講談社文庫の推理小説です。
◇あらすじ
20年前に起きた誘拐事件の犯人の娘が大手新聞社に内定。
しかし、それを週刊誌にスクープ記事として取り上げられ、
新聞記者が再調査に乗り出すが、
哀しい人間模様が錯綜した新事実が浮かび上がる…。
◇感想
すごい盛り上がりというのもなく、たんたんと進みます。
しかし、読みやすくグイグイ引きこまれていき、
伏線もちゃんといきており、すっきりした面白さがあります。
最後に有名人が登場しますが、これはやりすぎじゃないかな。
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